小児接種(5歳から11歳)
このページ内の目次
令和5年9月20日~令和6年3月31日までの接種について
- 費用:無料
- 使用するワクチン:小児用新型コロナワオミクロン株(XBB.1.5)対応1価ワクチン
1)追加接種(初回接種を完了している方)
- 接種回数:1回
- 接種間隔:前回接種から3か月以上経過した後
- 接種場所:さくら産婦人科医院・とうぼ小児科医院
※臼杵市外で接種を希望する場合は、接種を希望する医療機関がある市町村の相談窓口へご相談ください。
接種券について:
年代 | 申請 | 発送内容 |
---|---|---|
5~11歳 | × (不要) | 最終接種日から3か月経過している方へ 臼杵市へのワクチン供給量に合わせて順次発送いたします。 |
2)初回接種(初回接種が完了していない方)
- 接種回数: 2回1セット(1回目接種から3週間後に2回目接種)
- 接種場所:さくら産婦人科医院・とうぼ小児科医院
- 接種券について:再発行が必要になります。
接種希望の方は『新型コロナワクチン初回接種 接種券申請フォーム』に申請してください。
●初回接種1回目で従来株ワクチン接種したのち、9/20 以降に2回目の接種を希望する場合1回目とは異なるワクチンを接種する『交互接種』となります。
前回接種と接種間隔を27 日以上あけ、2 回目の接種をXBB ワクチンで対応することになります。
3)予約方法
市内医療機関の予約のみ
コールセンターによる電話予約
コールセンター(受付時間:土・日・祝を除く9:00~17:00)
0972-62-2700
予約の変更・キャンセル
前日までの変更・キャンセル
Web予約またはコールセンターから変更やキャンセル手続きをしてください。
当日キャンセル
直接実施医療機関にキャンセルの連絡をしてください。
接種方法
- 保護者の同伴と予診票への保護者の署名(同意)が必要となります。
- 接種を受ける前に、接種医療機関からワクチンの説明を受けてください。
当日持ち物
- 接種券
- 本人確認書類(健康保険証、マイナンバーカードなど)
- 予診票
- 母子健康手帳(必ず持参してください)
お知らせ
- 小児ワクチンでは、接種時の年齢に基づいて使用するワクチンを判断します。
1回目の接種時に11歳だったお子さまが、2回目の接種時までに12歳の誕生日を迎えた場合、2回目接種にも1回目と同じ小児用ワクチンを使用します。
2回目接種から3回目接種までの間に12歳の誕生日を迎えた場合、3回目接種は12歳以上用ワクチンを使用します。 - 小児(5歳~11歳)では、ファイザー社のワクチンを使用することとされており、12歳以上で使用するワクチンと接種する量や有効成分の量が異なります。詳しくはこちら(厚生労働省Q&A)をご確認ください。
- 小児用ワクチンの接種券をお持ちの11歳の方が、未接種で12歳を迎えた場合、お手元にある小児用ワクチンの接種券と予診票で12歳以上のワクチン接種を受けるためにそのまま使用することができます。
小児ワクチン接種の留意事項について(※必ずご確認ください)
- 5歳~11歳の方のワクチン接種については、ご家庭でよく話し合ってください。
- 接種する・接種しないは、メリット(効果など)やデメリット(副反応など)の正しい情報を理解して、ご本人と保護者の方で納得したうえで決めてください。
- 接種券に同封している厚生労働省作成のパンフレットも必ずお読みいただき、この臼杵市ホームページにも情報提供資料を掲載していますので、判断の参考にしてください。
- 保護者(親権者または後見人)の方は、接種を希望すると判断し同意する場合に、接種券に同封している予診票に署名をお願いします。保護者の同意と署名がなければ接種が行われることはありません。また、お子さまの接種当日、保護者の方は必ず同伴してください。
- ワクチン接種は、強制ではありません。接種すること、接種しないことで、差別やいじめなどがあってはいけません。
- 国においては、慢性呼吸器疾患、先天性心疾患など、重症化リスクの高い基礎疾患(※)を有する方は、特に接種をお勧めする方としています。接種にあたっては、あらかじめかかりつけ医などと、よく相談してください。
(※)日本小児科学会では、小児への新型コロナワクチン接種に対する考え方や接種にあたり考慮すべき小児の基礎疾患等が公表されています。
小児接種の情報提供について(※接種について判断する際に、ご確認ください)
厚生労働省
ファイザー社
- 5歳以上のお子様と保護者の方へ
- コミナティワクチンを接種される方とご家族へ
- 【ファイザー5~11歳のお子様の保護者の方へ】新型コロナワクチン予防接種についての説明書(1回目・2回目接種)
- 【ファイザー5~11歳のお子様の保護者の方へ】新型コロナワクチン予防接種についての説明書(3回目追加接種)
日本小児科学会及び日本小児科医会
【日本小児科学会】
- 5歳から11歳小児への新型コロナワクチン接種に対する考え方
- 小児に対するワクチンの筋肉内接種法について(改訂第2版)
- 新型コロナウイルスワクチン接種に関する、小児の基礎疾患の考え方および接種にあたり考慮すべき小児の基礎疾患等
【日本小児科学会】
接種後の注意について
接種を受けた日は、激しい運動は控えてください。入浴は可能ですが、接種部分を強くこすったりしないようにしてください。
接種後、体内で新型コロナウイルスに対する免疫ができる過程で、様々な症状が現れることがあります。大部分は12歳以上のワクチン接種後のものと同様に、数日以内に回復していきますが、保護者の方が様子を観察し、症状に合わせた対応をとってください。詳しくは、新型コロナワクチンQ&Aをご覧ください。
小児用ワクチンの安全性と副反応について
●小児用ワクチンの安全性と副反応についてはこちらをご参照ください。
副反応への対応(相談窓口)について
- 副反応を疑うときは、まずは接種を受けた医療機関やかかりつけ医にご相談ください。
- 大分県こども救急電話相談 #8000 大分県こども救急電話相談 #8000
休日・夜間における小児へのワクチン接種後の副反応に関する窓口。詳細はこちら
・月~土曜日 19:00~翌日8:00
・日、祝日 9:00~17:00 / 19:00~翌日8:00 - 大分県新型コロナワクチン副反応相談窓口
医学的知見が必要となる専門的な相談などに対し、医療専門職がお答えする窓口を設置。
副反応相談窓口番号:097-506-2850
受付時間:令和4年4月1日から 9:00〜21:00 (平日・土日・祝日)